しまなみ海道完歩失敗記(続) タイトル
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来島海峡大橋は大島から四国に向けて、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋と、3つの吊り橋で 構成される3連橋である。見た目では、3つの橋のデザインに違いは分からず、標識がなければどこからが第二大橋で、さらに第三大橋なのかわからない。 (実はよく見てれば、橋を吊るケーブルの様子でわかるが)
しかし、これだけ長い橋のクセに橋のデザイン自体に魅力が感じられない。せめて第一、第二、第三橋間で、欄干?の形とか色使いに違いがあるとか、 主塔に何らかの相違があるとかすればいいのに、3橋計4Kmの間がグレーだけで見どころの無い海上道路なのにはがっかりした。
海の風景をゆっくり眺める気にもなれず、ひたすら渡り切りを思って歩く。

徒歩で橋を渡ることに楽しみをもとめるなら、私にとっては多々羅大橋や因島大橋の方が上である。(失礼!)


来島海峡第一大橋


第一大橋から海を眺める(1)


第一大橋から海を眺める(2)

来島海峡第一大橋は大島と武志島を結ぶが、全長960m。3橋の中では最短で、これだけなら何てことはない。あとで調べると高さも 一番低いようだ。


第一大橋から海を眺める(3)


退屈してきた


主塔を見上げる


来島海峡第二大橋

来島海峡第二大橋は武志島と馬島を結ぶ。全長1515m。下を大型船も通行可能なように満潮時でも海面から橋桁までの高さに ついて65mを確保しているそうだ。来島海峡は海の難所とされてきたらしいが、上から見るだけではそのあたりはわからない。
そして馬島と四国を結ぶ来島海峡第三大橋は全長1570mで3橋最長。今治市糸山公園の横にあるアンカレイジ(橋台)は迫力だ。


第二大橋のメインケーブル


来島海峡第三大橋


第三大橋のアンカレイジ


四国に到着!

(13:45)
ついに来島海峡大橋渡り切り。
時間にして50分程度。少々かかりすぎだが足裏が痛くては無理は禁物。
橋から四国の地に降りるループ状の自転車/歩道兼用橋は結構長い。このあたりは橋へと上がってくる散歩者が多く、部活帰りとおぼしき自転車も いたりする。
そばを人や自転車が通ると足元が揺れている。気のせいではない。このループ橋の構造と人の歩く衝撃が共振しているのかも。
おっかないので、さっさと降りきろう。

やっと立てました、四国の地。ここから波止浜駅まではそう距離はないはず。路上にサイクリングロードの印である水色のライン を探す。


第三大橋を振り返る


ひたすら波止浜駅へ


あと1.1Km


あと600m

(14:00)
ラインはすぐ見つかり、それに沿って歩くと見つけました。「JR波止浜駅まで1.1Km」の看板。うぉー、もうすぐゴール。

14時19分、ついにJR波止浜駅到着。昼食もとらずに歩いた甲斐があった。駅の時刻表であらためて確認すると、次の列車は14時22分。なんと3分 前である。絵にかいたようなジャストタイミング。これを逃せば1時間以上電車待ちをするところだった。感謝、感謝。(何に感謝?)

定刻通りに電車に乗れて、あとは勝手にJR今治駅に着。ここで大三島バスストップまで帰るバスの乗り場と時刻を確認。あと50分近くあるので パンとジュースで遅い昼食とした。


ついにJR波止浜駅到着


電車到着3分前!


JR今治駅


帰路のバス停

今回は一応、想定通りの時間内に踏破できたということで、宿題のやり残り完了の気分でした。
前回と考え合わせると、足のマメ対先さえできれば、早朝スタート夜ゴールのパターンで、尾道~波止浜間はこなせそうです。
さあ、来年『成功記』が書けるかどうか、乞うご期待???

※今回の概算歩行距離は30Km強。この日の歩数計の値は48595歩でした。実はバスで大三島へ帰ってから、まだ時間があった上、足も多少楽に なったので、多々羅大橋の中ほどまで歩いてみたりしたため、その分増えました。